FF5の暁の4戦士とエクスデスについての解説です。
FF5には暁の4戦士と呼ばれる4人の英雄と光の戦士という主人公たちが絡みあったストーリーになっています。
この暁の4戦士と光の戦士はいわば正義側の代表で、エクスデス側が悪という対立構造になっています。
まずは暁の4戦士について解説していきます。
暁の4戦士のメンバーは?
暁の4戦士とは
- ドルガン・クラウザー
- ガラフ・ハルム・バルデシオン
- ケルガー・ブロンテッド
- ゼザ・マティアス・サーゲイト
この4名の通り名のようなモノです。
それぞれのプロフィールは以下に箇条書きします。
●ドルガン
主人公バッツの父親。暁の4戦士の中では最年少で一流の剣士。ドルガンはケルガーのルパインアタックを初めて破った男であり、暁の4戦士の中では1番強い可能性が高い。因みにゲーム本編の3年前に51歳で他界している。出身は第一世界のルゴルの村。
●ガラフ
第二世界のバル城の城主で王族。クルルの祖父。第一世界のクリスタルを守る為に隕石に乗ってやってきたがその時の衝撃で記憶を一時的に失った。第二世界の中盤では完全に記憶を取り戻し、ムーアの大森林の長老の木で奇襲をかけてきたエクスデスを相手に文字通り命懸けで戦って亡くなる。ガラフのちからはそのままクルルに受け継がれた。
●ケルガー
ウェアウルフという種族の長を務める戦士で人間ではないが、暁の4戦士のリーダー格。ルパインアタックという必殺技を持ち、剣の腕においてはドルガンの次であったと予想出来る。暁の4戦士の中で最後まで生きているのはケルガーのみ。
●ゼザ
サーゲイト城の城主で王族。氷のゼザの異名を取る暁の4戦士の1人。第二世界ではエクスデスに対抗すべく船団を囮にしてバリアの塔へ単身侵入する。バッツ達がバリアの塔を攻略した際にゼザが最後の仕上げを担当してバリアの塔の崩壊と共にそのまま帰らぬ身になってしまう。
暁の4戦士は一体何をしたのか?
この通り名がある通り有名且つ、王族の多い暁の4戦士という名が与えられたキッカケは
30年前にエクスデスと戦い、一度は第一世界へ封印することに成功した事が所以です。
尚、バッツの父ドルガンだけは第一世界の出身で、残りの3人は第二世界の出身です。
実は設定上ではありますが、第一世界へエクスデスを封印する案にドルガンは出身世界だからかどうかはともかく、唯一反対姿勢を持っています。
元々エクスデスは第二世界で発生した悪だからですね。
その責任からかドルガンだけはエクスデスを封じた後も第一世界へ残り、リックスの村でバッツの母ステラと出会い結婚。
その息子がバッツとなります。
ガラフは第二世界に居ながら第一世界へ封じたエクスデスの動きとクリスタルの様子がおかしい事を知って隕石に乗って第一世界へやってきました。
ケルガーはこの段階で病弱になっていますが、じゃあ何故ゼザは静観していたのかと…(;・∀・)
しかし最後は身を持ってその責任を果たしたように思います。
つまりエクスデスは30年も前からすでに悪意を持って無の力を欲して動いていた訳ですね(;・∀・)
因みにエクスデスの正体はムーアの森の古木が悪意を持って意思を得た存在です。
暁の4戦士のまとめ
ドルガンはバッツの父親でガラフはクルルの祖父である事。
最後まで生き残っているのはケルガーのみ。
30年前にエクスデスを第一世界へと封印した4名の戦士の総称が暁の4戦士。
以上が暁の4戦士とエクスデスとの関係に付いての解説になりますm(_ _)m