FF5は現在までに初代SFC版、初代PS版、リメイクGBA版、そして最新ではIOSやAndroidのアプリとしてのリリースがされています。
この記事では各バーションの違いなどについて解説していきます。
因みに裏ワザやバグ技が1番多かったのが初代SFC版で、その後のPS版やGBA、アプリ版などでは出来なくなった技も多数ありますが、
GBA版以降はリメイクになっているので追加された要素などもあります。
*SFC版では無かった要素の1つモンスター図鑑*
SFC版から進化しているFF5
初代FF5では海底のモアイが単なるオブジェクトであったり、隠しダンジョンなどは存在していませんでした。
つまり最強のボスは「オメガ」であり、オメガを倒したらFF5は完全攻略といえる状態でした。
しかしGBA版以降には追加要素があり、さらなるやり込み要素が増えています。
特に初代では名前しか出なかった1,000年前の暗黒魔道士エヌオーとバトルの出来るEXダンジョンは新しいやり込み要素の1つと言えます。
次は具体的な変更点を紹介します。
初代以降に変更された部分
PS版は一部ムービーが入る仕様になっています。またドットのクオリティも少し変化が伺えます。
これは単純にカセットロムからCDROMへと進化した事の現れでしょう(;・∀・)
そしてGBA版からは大きくリメイクされて発売されました。
主な追加要素としては
- モンスター図鑑の追加
- 新ジョブの追加(’剣闘士、砲撃士、予言士、ネクロマンサー)
- クリア後の隠しダンジョンの追加(EXダンジョン)
- 会話ウィンドウにキャラの絵が表示されるようになった
- 裏ボスの追加(神竜改、オメガ改、エヌオーなど)
- 隠しダンジョン追加で最強装備が増えている
- バグ技は基本的に使用不可
などなど、やり込み要素としては充分な量が追加されています。
また、ドット絵からもう少しなめらかになった絵の表現に変わっており、モンスターなどは綺麗になっていますね。
SFC版から大きくデザインが変更された事で有名なのは
第三世界でレナに取り憑いたメリジューヌの姿です。
初代のFF5では非常に露出度の高いボスとして有名でしたが、後のリメイク作品ではこのモンスターに関しては加筆されています。これも時代を感じさせますね(;・∀・)
隠しダンジョンに入る方法を紹介
リメイク版の隠しダンジョンへ入るには以下の条件を満たす必要があります。
- 潜水艇の入手
- 封印城クーザーの武器の全封印を解く
- ラスボス撃破後のセーブデータがある状態
SFC版では最後の石板で封印を解いても何も起こりませんが、GBA以降では
「南の方で海底火山が噴火した」というメッセージが表れて海底から隠しダンジョンへと行けるようになります。
これはエクスデスを倒す前にも表示されますが、次元の狭間をクリアしなければ先の隠しダンジョン内部へは進めません。
尚、最深部にはエヌオーが待っており、その他のボスも非常に強いので、最低でも表の神竜やオメガを普通に倒せるレベルにならないとクリアは難しいです(;・∀・)
ですが、表の世界でSFC版などでは最強武器や防具だったものよりも強い装備が宝箱などにあったり、追加ジョブの剣闘士、砲撃士、予言士は隠しダンジョン入り口へ行く必要があり
最後のネクロマンサーはエヌオーを撃破しなければ習得出来ません。
エヌオーはHP130000近くある非常に手強い敵ですが、完全なパーティーであれば倒せるように設定されているので挑戦してみるのも面白いです^^
以上がFF5の比較解説です。
操作性だけは微妙ですが、アプリ版は表現が綺麗な上に手軽に出来るので、
今から初めて遊ぶ場合はアプリ版を、
バグや裏ワザを色々遊びたい場合はSFC版をおすすめします(;・∀・)