FF5 第三世界のストーリー解説&評価です。

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通常この世界は第三世界と呼ばれていますが、実際には二つに分かれていた世界がクリスタルの破壊によって元に戻った状態の世界になっています。

つまり1000年前に分断された世界が再び1つになったということです.

理由は言わずもがなエクスデスによる両世界のクリスタル破壊でした。

 

二つに別れていた世界が1つになったことで今までは行けなかった場所などへと行けるようになっています。

ファイナルファンタジー5 アントリオン

そしてストーリー

全ての元凶であるエクスデスとの決着を終え、ファリスとレナはタイクーンで王女に戻ります。

残されたクルルとバッツは再び放浪の旅へ(笑)

第三世界のストーリー概要

エクスデスを倒し、タイクーンで目覚めたバッツ達は元の第一世界へ戻ったと勘違いしたまま

つかの間の勝利に酔っています。レナとファリスは王女に戻り、

第二世界へ帰れなくなったクルルはバッツと共に行動することに。

タイクーンから北へ向かった二人は突如落とし穴に嵌まり、アントリオンと遭遇。

戦闘後に穴の上からロープが降ろされ、登ってみるとそこに居たのはファリスでした。

その後ギードの祠を通り古代図書館でこの世界の真実を知った3人は鍵となる石版を探すことに。

石版を巡る冒険

1つ目の石版は砂漠のピラミッドにあります。ピラミッドで無事に石版を手に入れたバッツ達は帰りにムーアの森へ行くと、レナがメリジューヌという魔物に取り憑かれています。

メリジューヌを倒してレナと再び合流した一行はサーゲイト城の北東の海岸に流れ着いた飛空艇に乗り込み、再び世界を巡ります。

●ワンポイント*ストーリー的にはこの段階で次元の狭間へ向うことも可能です*

世界を巡るのはエクスデスに対抗する用意をするためです。

封印城クーザーに封印された武器は石版を全て集めなければ全て入手できないのです。

「孤島の神殿」

「フォークタワー」

「大海溝」

「イストリーの滝」

など、各地の石版を集めつつ、召喚獣とも闘ってその力をつけていくバッツ達。

沈んだウォルスの塔では謎のものまねしゴゴから「ものまねし」のジョブを教えて貰い、フェニックスの塔では飛竜が命を落としますが、代わりにフェニックスとなってバッツ達の力になります。

準備が整ったらいよいよ消えたタイクーン城の跡から次元の狭間へと向かい、最後の決着の時です。

次元の狭間

次元の狭間とは無の力のある場所でエクスデスが最深部に居るラストダンジョンです。

次元の”狭間”というだけあって、内部は複雑怪奇、更に暗黒魔導師エヌオーの配下が要所を守っています。

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謎の機械兵器「オメガ」やラグナロクを守る「神竜」もこの次元の狭間に存在しています。

次元の狭間の奥地でネクロフォビアを対峙する一行に、懐かしい顔が。

ファイナルファンタジー5 ネクロフォビア

なんと敵であった「ギルガメッシュ」が助太刀に来てくれます(笑)

助太刀に来たギルガメッシュからこっそり源氏の鎧を盗むバッツ達

強敵(ライバル)ギルガメッシュとはここでお別れです(;・∀・)

そしていよいよエクスデスとの決戦となります。

ラストバトル・エクスデス

次元の狭間に居たエクスデスは以前のような魔導師の姿ではありません。

彼自身の本来の姿、ムーアの大森林の巨大な枯木に悪意の宿った本来の姿になってバッツ達の前に現れます。

ガラフ・ゼザ・ドルガン・ケルガーの暁の4戦士によりクリスタルに封印されていたエクスデスは

第一世界ではタイクーン王に憑依し、第二世界で完全な復活を果たし、ついに全てのクリスタルを破壊して1000年前に封印されていた無の力を取り込んだ状態です。

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この時は辛うじて自我が残された状態ですが、一定のダメージを与えると

操っていた気になっていた”無の力”によって多数の魔物の集合体となって最後の抵抗を始めます。

 

FF5-2

その名もネオエクスデス

これが本当に最後の戦いです。

多数の魔物の集合体となったネオエクスデスですが、遂にバッツ達の手によりその生命の限界を迎え

「宇宙の 法則が 乱れる!」

のアナウンスとともに消滅します。かくしてエクスデスはこの世から完全に消え去るのでした。

 

後日談

実はFF5にはエンディングに微妙な分岐があり、

誰かが戦闘不納状態でネオエクスデスを倒すと、そのキャラクターの後日談の描写が少し変化します。

第三世界ストーリー評価

個人的にはプレイしてて結構苦労した思い出が多いので第三世界が最下位ですかね^^;

しかしそれはあくまでプレイした…という前提があっての事なので、全ての謎が解ける第三世界が好きな方も多いと思います(;・∀・)

封印城クーザーとかは大好きなんですけどね(笑)

という訳でFF5 第三世界のストーリー解説&評価でした^^

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